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J-GLOBAL ID:201202241320816844   整理番号:12A0930796

電気化学的方法を用いるNi基歯科用合金の局部腐食挙動の評価

The Estimation of Localized Corrosion Behavior of Ni-Based Dental Alloys Using Electrochemical Techniques
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1431-1439  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,5種類の非貴金属Ni基歯科用鋳造合金の酸性化した人工唾液中の電気化学的挙動を調べることである。比較のためニッケルも調べた。耐局部腐食性を調べるために,繰返し動電位分極(CCP)と電気化学インピーダンス分光を行った。CCP試験後に走査電顕(SEM)観察を行った。クロム量が14-18%のNi-Cr合金は局部腐食に敏感であった。クロム量約13%とモリブデン量9%のNi-Cr-Mo合金は危険な破壊を示すが,腐食電位がゼロでありそれらの間の差は約650mVである。クロム量:22-25%,モリブデン量:9-11%のCr,Moがより高いNi-Cr-Mo合金は,分極曲線で遥かに大きい不動態範囲を有していて孔食を受けない。約54の耐孔食指数(PRE)は,良好な耐孔食性を持つNi基合金を提供することができるであろう。Copyright 2011 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  歯科材料 
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