抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
旋回管ガス分離装置の計算モデルにおけるガスおよび粒子の流れ分布をシミュレートし,実験結果と比較して,渦終了(EoV)現象の存在および効果に焦点を当てた。或る旋回管体長さでは,安定した軸方向位置でEoV現象を構成する,入口速度に依存する渦中心の二つの可能な安定位置:a)中心にあって旋回管軸方向に従う,b)旋回管壁へと曲がる,が存在することが分った。計算結果は先のEoV実験観察と良く一致し,EoV挙動に典型的な幾つかの特定の性質を確認した。旋回管における粒子流のLagrangeシミュレーションが,粒子運動を視覚化し,如何にEoV現象が分離装置操作時の単一粒子挙動に影響するか,そしてこれによって如何にEoVの存在が旋回管の分離効率に一般的に影響するか,を解明することを可能にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.