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J-GLOBAL ID：201202241346819230   整理番号：12A0262140

都市固形廃棄物の有機画分の元素組成と発熱量の再訪

Revisiting the elemental composition and the calorific value of the organic fraction of municipal solid wastes

著者 (4件)： KOMILIS Dimitrios (Lab. of Solid and Hazardous Waste Management, Dept. of Environmental Engineering, Democritus Univ. of Thrace, Xanthi ...) ,  EVANGELOU Alexandros (Lab. of Solid and Hazardous Waste Management, Dept. of Environmental Engineering, Democritus Univ. of Thrace, Xanthi ...) ,  GIANNAKIS Georgios (Lab. of Solid and Hazardous Waste Management, Dept. of Environmental Engineering, Democritus Univ. of Thrace, Xanthi ...) ,  LYMPERIS Constantinos (Lab. of Solid and Hazardous Waste Management, Dept. of Environmental Engineering, Democritus Univ. of Thrace, Xanthi ...)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 32  号： 3  ページ： 372-381  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究においては,都市固形廃棄物流に通常見いだされる種々の有機成分の元素含有量(C,N,H,S,O),有機物含有量及び発熱量を測定した。この研究の目的は元素組成の関数として都市固形廃棄物(MSW)の有機画分の発熱量を記述する経験式を開発することであった。MSWの成分は古紙,食品廃棄物,庭木等,及び高分子廃棄物に分類した。サンプルサイズは0.2~0.5kgであった。上述の個々の成分に加えて,クレタ島に設置されているビオ乾燥施設から収集した都市固形廃棄物混合物(サンプルサイズ8~15kg)を同じパラメータについて分析した。この研究の結果から,改良された経験的モデルが開発され,これによると炭素,水素及び酸素のみが発熱量についての統計的に有意な予測子であることが明らかになった。全有機炭素はこの研究ではほとんどの物質については全炭素と統計的に同様であった。26種の都市固形廃棄物基質及び18種の有機堆肥の炭素対有機物比は0.40から0.99の間で変化した。都市固形廃棄物混合物の有機画分について計算された経験的化学式はC₃₂NH₅₅O₁₆であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 都市ごみ ,  *化学組成 ,  熱量 ,  古紙 ,  産業廃棄物 ,  高分子廃棄物 ,  サンプルの大きさ ,  実験式 ,  TOC【炭素】 ,  食品廃棄物
準シソーラス用語： 経験式 ,  元素組成 ,  *都市固形廃棄物 ,  発熱量 ,  *有機画分

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市固形廃棄物 ,  画分 ,  元素組成 ,  発熱量