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J-GLOBAL ID:201202241364849871   整理番号:12A0061213

海洋性軟体動物Littorina sitkanaからのエンド-(1→3)-β-D-グルカナーゼGI:Pseudocardium sachalinensisからの類縁酵素LIVとの比較でのアミノ酸配列とトランスグリコシル化と加水分解反応のESIMS/MS査定特徴

Endo-(1→3)-β-d-glucanase GI from marine mollusk Littorina sitkana: Amino acid sequence and ESIMS/MS-estimated features of transglycosylation and hydrolysis reactions in comparison to analogous enzyme LIV from Pseudocardium sachalinensis
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  ページ: 73-79  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Littorina sitkana(以前はLittorina kurilaという名前)からのグルカナーゼGIをコードするcDNAをクローニングし,配列決定した。そして,この酵素を,アミノ酸配列類似性を基にグリコシドヒドロラーゼファミリー16(GHF16)に帰属した。アクセプターとして6-O-メチル-β-D-グルクロン酸を用いたトランスグリコシル化反応の生成物の構造特徴を確立した。衝突誘起解離(CID)タンデムエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESIMS/MS)を用いた。GIが基質のグルコン酸部の残基を,6-O-メチル-β-D-グルクロン酸の主としてC3とC4位に,そしてグルコース残基の厳密にC3位に転移することを示した。L. sitkanaからのエンド-(1→3)-β-D-グルカナーゼGIとPseudocardium sachalinensis(以前はSpisula sachalinensisという名前)からのLIVの保持によって触媒される同時進行の加水分解とトランスグリコシル化反応の半定量的特色をESIMSで得た。ドナーとしてラミナランを使用し,アクセプターとしてグリセロールを用いた。LIVとGIの触媒性質の有意な差が明らかになった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  動物の生化学 

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