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J-GLOBAL ID:201202241379220171   整理番号:12A0340633

屋外大気汚染に起因する疾病の世界的負担予測のための曝露調査

Exposure Assessment for Estimation of the Global Burden of Disease Attributable to Outdoor Air Pollution
著者 (13件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 652-660  発行年: 2012年01月17日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境大気汚染は多くの健康悪影響に関連しているが,起因する疾患の世界的評価は都市地域に限られるか空間的解像度が粗い濃度予測によっている。リモートセンシングにおける最近の開発,世界的な化学物質移動モデル,および表面測定の普及改善によりほぼ完全な空間的解像度で世界的大気汚染物質濃度の予測を促進した。これらデータを組み合わせて,微粒子(PM2.5)およびオゾンの長期平均大気中濃度を,1990年~2005年に空間分解能0.1°×0.1°で予測した。2005年には世界人口の89%が,PM2.5のWHO大気質ガイドライン10 μg/m3を越えていた。世界で,地域住民の32%がWHOレベル1中間目標値35 μg/m3を越えていて,東アジア(76%)および南アジア(26%)における人口密集に誘導されていることを明らかにした。最大の季節的オゾン濃度は北アメリカおよびラテンアメリカ,ヨーロッパ,南アジアおよび東アジア,ならびにアフリカの一部で認められた。1990年と2005年の間に,世界的人口補正PM2.5は6%増加して,世界的人口補正オゾン濃度は1%低減することは明確で,東アジア,南アジア,および東南アジアにおける濃度増加と北アメリカおよびヨーロッパにおける低減によっていることを明らかにした。空間分解した人口分布と組み合わせて,これら予測を屋外大気汚染に関連する世界的健康負荷の評価に拡大した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
健康被害  ,  リモートセンシング一般 

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