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J-GLOBAL ID:201202241409075775   整理番号:12A1032288

Mg-Cu-Ag-Gdバルク金属ガラスの圧縮強さと破壊靭性に関する鋳造欠陥誘発試料サイズ依存性

Cast defects induced sample-size dependency on compressive strength and fracture toughness of Mg-Cu-Ag-Gd bulk metallic glass
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  ページ: 123-132  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Mg59.5Cu22.9Ag6.6Gd11バルク金属ガラス(BMG)を圧縮強さとノッチ靭性の試料サイズ依存性を調べるために選択する。円筒状試料の直径の増加につれて,見かけの破壊強さは1-mmにおいて~950MPaから10-mm試料において~710MPaまで下方に25%まで減少する,それはX線コンピュータ制御トモグラフィー(CT)によって示されたようにBMGロッド中の鋳造まま細孔の数とサイズに関連する。一方では,異なるサイズのロッド中の鋳造欠陥の不均質分布のためにWeibullまたはGumbel統計学を用いて破壊強さのサイズ依存性を記述することは不適切である。圧縮破壊強さに似て,Mg59.5Cu22.9Ag6.6Gd11BMG中の鋳造欠陥もプレート-試料厚さが1~8mmの範囲内で変化するとき,測定したノッチ靱性の試料サイズ依存性をもたらす。三パラメータWeibull分析を用いて,鋳造ままMg59.5Cu22.9Ag6.6Gd11BMGの閾値靱性Kμを見積もることができる,それはそれより下で亀裂を阻む最小靱性値を表す。有限要素解析を用いて,ノッチ靱性の試料厚さ依存性は試料中の平面-応力から平面-歪への移行ではなく,外的な欠陥に起因することを確証する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  鋳造欠陥 

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