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J-GLOBAL ID:201202241509381776   整理番号:12A0263613

マイクロチップ電気泳動によるアラニンアミノトランスフェラーゼ動力学の研究

Study on alanine aminotransferase kinetics by microchip electrophoresis
著者 (7件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 499-505  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L-グルタミン酸(L-Glu)とL-アラニン(L-Ala)間の可逆的変換を触媒するアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)は,肝疾患臨床診断における最も活発なアミノトランスフェラーゼの1つである。マイクロチップ電気泳動レーザー誘起蛍光系を用いた,ALT酵素動力学を評価する微量分析法を示した。ALT基質(L-Glu,L-Ala)を含む4群のアミノ酸(AA)混合物を効果的に分離した。最適条件下で,L-GluとL-Alaの定量分析を行った結果,L-GluとL-Alaの検出限界(信号/ノイズ=3)は4.0×10-7と2.0×10-7Mであった。ALT触媒反応で,順及び逆反応,両者の酵素動力学定数を基質AA(L-Glu,L-Ala)の濃度減少をモニターして測定した。順反応のKmとVmax値は10.12mMと0.22mM/分,逆反応では3.22mMと0.22mM/分であった。さらに,この分析の適用性を,真の血清試料分析により評価した。その結果,提案方法はALT動力学研究に使用できることを実証して,真の用途における大きな可能性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  消化器の診断 
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