文献
J-GLOBAL ID:201202241515901595   整理番号:12A0539673

熱伸長抑制による鋼柱の耐火性

Fire resistance of steel columns with restrained thermal elongation
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  ページ: 1-11  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鋼柱の挙動は,周辺構造物との相互作用に依存する火災の影響を受けるものである。これらの現象の知識を改善するために,熱伸長抑制による鋼柱に関して多くの耐火試験が実施されてきた。これらのテストを実施するために,新しい実験システムを設計し,構築した。試験に使用した柱は,細長比が50.6及び63.3であり,初期載荷荷重が室温における座屈荷重の設計値の30及び70%であり,周辺構造物の軸剛性が13.45及び63.3kN/mmとした。また,この試験に使用した柱は,弱い慣性軸の方向又は両方の本質的な慣性軸の方向における断面の軸と偏芯的に同等の初期の載荷荷重を用いた。これらの結果は,周辺構造物の剛性が増加すると柱の臨界温度の低下を導くことはないことを示した。なぜならば,軸剛性の増加は回転剛性の増加に関わり,初めの剛性に対して逆の効果を持つからである。また,初期の載荷荷重の水準が高ければ高いほど,柱の臨界温度は低くなることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  火災 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る