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J-GLOBAL ID:201202241572585420   整理番号:12A1104765

シルクフィブロイン中包括を用いた有機リン加水分解酵素の安定化:表面被覆に適する堅牢な酵素材料

Stabilization of Organophosphorus Hydrolase by Entrapment in Silk Fibroin: Formation of a Robust Enzymatic Material Suitable for Surface Coatings
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 2037-2045  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機リン剤は工業的に合成される最も激しい毒物であり,有機リン加水分解酵素(OPH)はこれら化合物を加水分解し不活性化する。OPH活性は,実際野外で使用するような厳しい環境条件では脆弱であり,OPHが利用できる材料としての条件に限界がある。そこで,シルクフィブロイン中OPH包括により,温度上昇,紫外線照射,界面活性剤の存在のような遊離酵素活性を減少する様々な条件下でOPH活性が安定化する証拠を示す。OPHのシルクフィブロイン包括により処方,使用,乾燥後に有機リン有機リン加水分解活性を保持するポリウレタンベース被覆への分散ができる。様々な環境条件でOPH活性が保守されるシルクフィブロイン包括の有用性についてデータを示した。
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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