文献
J-GLOBAL ID:201202241578019221   整理番号:12A0677974

単層カーボンナノチューブ-限外濾過(SWNT-UF)膜系にてビスフェノールAおよび17β-エストラジオールの除去

Removal of bisphenol A and 17β-estradiol in single walled carbon nanotubes-ultrafiltration (SWNTs-UF) membrane systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  ページ: 39-52  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビスフェノールA(BPA)および17β-エストラジオール(E2)の保持および吸着を,市販の入手可能な3種類の限外(UF)膜を用いて試験した。バッチ行止り撹拌セル内にて運転される撹拌セルを用いて,天然有機物(NOM)および単層カーボンナノチューブ(SWNT)の存在および不在下両方にて,溶質保持および溶液の膜フラックスを研究した。バッチ吸着および撹拌セル濾過実験は,吸着が,疎水性化合物の保持に対し重要なメカニズムであり,オクタノール-水分配係数に依存することを示した。結果はまた,BPAおよびE2輸送がNOMにより影響されることを,それは細孔閉塞およびケーキ/ゲル形成により膜を汚損するが,示唆した。NOM汚損は,膜細孔径を低下させかつフラックス低下の原因になるが,多分,吸着疎水性相互作用に起因すると考えられた。BPAとE2の保持および吸着間には強い直線相関が観察された。それは,UF膜による保持が,主としてその膜,SWNT,および/またはNOM上の吸着によることを示している。サイズ排除はE2保持における鍵要因であるとは思えない,しかしながら,BPA保持は,膜細孔サイズに僅かに依存することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃水処理 

前のページに戻る