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J-GLOBAL ID:201202241663167027   整理番号:12A1320539

アホロートルのための誘導性遺伝系

Inducible genetic system for the axolotl
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  号: 34  ページ: 13662-13667  発行年: 2012年08月21日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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四肢再生能を持つアホロートルの形態形成モデルとしての有用性を遺伝子操作的に解明する実験系を確立した。導入遺伝子発現の正確な時間的制御を可能にし,再生での個別の局面での特異的遺伝経路の分析を容易にするタモキシフェン誘導性Cre-lox,ドキシサイクリン誘導性tet-on/IPTG誘導性Lacリプレッサー蛋白質(LacI)によるリプレッサー系等の誘導遺伝子発現システムをテストした。CreERT2/lox系は漏れやすく,ドキシサイクリンは毒性が強く,これらの系は利用できないが,IPTGはアホロートルに対する毒性がなく,古典的なLacI-レプレッサー/IPTG-インデューサーが最も有望なシステムであると考えられた。遊泳水への添加ラクトースアナログIPTG(最終濃度1mM)は生体細胞に十分に吸収され,LacIと結合して抑制された遺伝子の発現の誘導が可能となった。本系によりトロンボスポンジン4遺伝子が4肢再生に重要な役割を果すことをin vivoで証明した。
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