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J-GLOBAL ID:201202241692282773   整理番号:12A0111802

迅速バイオ試験のための非修飾プラスチックへのDNAプローブのUV照射による直接固定化とマイクロ流体デバイスへの統合

Direct immobilization of DNA probes on non-modified plastics by UV irradiation and integration in microfluidic devices for rapid bioassay
著者 (7件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 741-748  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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DNAマイクロアレイは,ゲノムと医療診断の分野で最も強力な手段の1つになった。最近,マイクロアレイのマイクロ流体との組み合わせが,携帯性,分析時間の短縮,低コスト,試薬の少ない消費,及び他のシステムとの統合の点で利点を持つので,非常に注目されている。ポリマーがマイクロ流体計の広く利用されるが,この材料によるマイクロアレイの作成は,しばしば複雑な化学的表面修飾が必要であり,マイクロアレイのマイクロ流体計への統合を妨げる。本研究で筆者らは,単純なUV照射が多くの種類のプラスチックへのポリ(T)ポリ(G)-標識DNAオリゴヌクレオチドの直接固定化に利用できることを示す。アミノ化DNAプローブによる表面修飾スライドと比べて。固定化とハイブリッド化の効率で4-5倍の向上が達成された。また,TCタグは,通常用いられるアミノ基修飾の30%のコストで済む。このマイクロアレイ作成法を利用し,8個のアドレス可能なマイクロ流体チャネルを含む携帯型の環状オレフィン共重合体バイオチップが開発され,DNAハイブリッド化によって鳥インフルエンザウイルスの迅速な平行同定に用いられた。Copyright 2011 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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