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J-GLOBAL ID:201202241695471208   整理番号:12A1422268

Rhodococcus ruber株Chol-4の3種の3-ケトステロイド-Δ1-デヒドロゲナーゼイソ酵素の分子特性化

Molecular characterization of three 3-ketosteroid-Δ1-dehydrogenase isoenzymes of Rhodococcus ruber strain Chol-4
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巻: 132  号: 3-5  ページ: 271-281  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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R.ruber株Chol-4のゲノムにおける3種の異なる3-ケトステロイド-Δ1-デヒドロゲナーゼ(KstD)の特性化を示した。kstD2遺伝子変異体のkstD2単一変異体,kstD1遺伝子またはkstD3遺伝子と組合わせたkstD2二重変異体,または三重変異体kstd1,2,3による増殖実験により,KstD2は4-アンドロステン-3,17-ジオン(AD)から1,4-アンドロスタジエン-3,17-ジオン(ADD)への転換及び9α-ヒドロキシ-4-アンドロステン-3,17-ジオン(9OHAD)から9α-ヒドロキシ-1,4-アンドロスタジエン-3,17-ジオン(9OHADD)への変換に関与することを立証した。kstd2,3及びkstd1,2,3 R.ruber変異体(KstD2及びKstD3を欠いた)は,唯一の炭素源としてコレステロールを含む最小培地において増殖せず,コレステロール分解におけるKstD2及びKstD3の関与を示した。対照的に,kstd1遺伝子の変異はこの研究で試験したステロイドによる細菌増殖を改変せず,この蛋白質の役割は依然として不明である。R.ruber変異体における機能的KstD2の不在により,AD分子に関する3-ケトステロイド-9α-ヒドロキシラーゼ(KshAB)の作用によりおそらく形成された分岐産物として9OHADの蓄積を全てのケースにおいて証明した。それゆえに,KstD2はR.ruber株Chol-4のAD異化経路の主要酵素であり,一方KstD3はコレステロール異化に関与した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  代謝と栄養 
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