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J-GLOBAL ID:201202241707676781   整理番号:12A0426604

高流動コンクリートの現在と未来 累計施工実績は300万m3超に 主要建設会社を対象にアンケート調査を実施

資料名:
巻: 31  号:ページ: 77-82  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: L0696A  ISSN: 1346-1826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高流動コンクリートの累積施工実績について,主要建設会社を対象にセメント新聞社がアンケート調査を実施した結果,300万m3超であることがわかった。今回は,17社から回答を得た。2002年から2011年3月末までの集計である。近年,国内での年間打設量は15万m3前後で推移している。現場打設で使用する高流動コンクリートは,近年ほとんどが粉体系である。使用セメントは,普通ポルトランドセメントや低熱,中庸熱,さらに高炉セメントB種と多様である。導入で苦労した点は,大臣認定や建築基準法37条関係が多い。また生コン工場の対応力,技術力,品質安定性等,生コン製造段階の苦労も多い。普及に必要な改善点は,コストダウンが圧倒的に多く,また大臣認定制度の撤廃を望む声が多い。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート工事 

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