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J-GLOBAL ID:201202241713637992   整理番号:12A0334939

MgーNiーTi(H)系の不安定化のEXAFS調査

EXAFS investigation of the destabilization of the Mg-Ni-Ti (H) system
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 4161-4169  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TiドーピングはMg2NiH4系を不安定化させて,水素化エンタルピーを-64kJ/(モル,H2)から約-40kJ/(モル,H2)まで減少させる。しかしながら,同じく反応のエントロピーが変化するのに,平衡圧はほとんど影響を受けない。この熱力学的な振舞いを理解するために,金属と水素化状態のTiがドーピングされたMg2Ni系に存在する相構造を理解するのことが,必要不可欠である。水素化状態と同様に,調製されたMgーNiーTi薄膜中のNiとTi原子の局所配位を調査するのに,広域X線吸収連続微細構造(EXAFS)を使用した。調製された状態の2つの相,Mg2NiとTiNiあるいはTiNi3が形成され,水素化状態で,TiだけがドーピングされたMg2NiH4相で変質する。これらの結果は,この系に関する先行のDFT計算と一致している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の金属組織学 

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