各種芳香族πリンカを有するピレニルアミンをベースにしたカスケードドナー系を含む色素増感太陽電池向けの有機色素  光学的,電気化学的,及びデバイス特性

THOMAS K. R. Justin; KAPOOR Neha; LEE Chuan-Pei; HO Kuo-Chuan

文献

J-GLOBAL ID：201202241744992928 整理番号：12A0728230

各種芳香族πリンカを有するピレニルアミンをベースにしたカスケードドナー系を含む色素増感太陽電池向けの有機色素光学的,電気化学的,及びデバイス特性

Organic Dyes Containing Pyrenylamine-Based Cascade Donor Systems with Different Aromatic π Linkers for Dye-Sensitized Solar Cells: Optical, Electrochemical, and Device Characteristics

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資料名：
巻： 7 号： 4 ページ： 738-750 発行年： 2012年
JST資料番号： W1856A ISSN： 1861-4728 CODEN： CAAJBI 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

1-ピレニルフェニルアミノドナーと,シアノアクリル酸アクセプタを有する新規な色素を合成した。2個のカスケード1-ピレニルフェニルアミノドナーを有する色素もうまく合成し,色素増感太陽電池向けの効率的な増感剤であることを実証した。付加的ドナーを取り込むと,モル励起係数などの吸収パラメータが増加した。二つのドナー単位間に異なる共役経路の長さの芳香族セグメントを挿入することにより,光学的及び電気化学的性質の調整を達成した。ジアミンをベースにした色素の酸化電位は,モノアミンをベースにした対照色素よりも高かった。色素のHOMOを調整するカスケードドナー系の重要性に基づいて,その理由を説明した。ドナー間にビフェニルリンカを有する色素は,高い光電流変換効率η=4.28%を示した。

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芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム , 太陽電池

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各種芳香族πリンカを有するピレニルアミンをベースにしたカスケードドナー系を含む色素増感太陽電池向けの有機色素 光学的,電気化学的,及びデバイス特性

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