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J-GLOBAL ID:201202241807120667   整理番号:12A0741454

金属-有機骨格中のCO2捕獲の配位子支援増強

Ligand-Assisted Enhancement of CO2 Capture in Metal-Organic Frameworks
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 15  ページ: 6714-6719  発行年: 2012年04月18日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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van der Waals(vdW)補正汎関数(vdW相互作用)を有する密度汎関数理論を用い,CO2が開放金属中心を特徴とする新規「BTT」型金属-有機骨格(MOF)にいかに結合するかを解明した。M′3[(M4Cl)4(BTT)2]形のソーダライトに基づくMOFに焦点を絞った。ここに,骨格外金属のM′=Li,Na及びKであり,開放金属部位のM=Mg,Ca,Sr及びCuである。CO2が開放金属カチオン部位に最も好んで結合するが,金属カチオン選択に対するよりも架橋配位子選択に対して三倍以上感受性である吸着エネルギーを有することを示した。配位子に依存してファクタで2に至るまで増強された結合エネルギーを有するCO2と開放金属部位間の強い三部位相互作用を予測した。CO2-MOF結合を静電相互作用とvdW分散相互作用の組合せに割付けた。両相互作用の組合せは局所環境に臨界的に感受性があり,両相互作用は全体の結合強度にほぼ等しく寄与した。有機リンカ(テトラゾール,オキサゾール及びトリアゾール)と金属中心の賢明な選択は34.8kJ/mol(CaBTTri)から64.5kJ/molの最大(MgBTT)へ同調できることを示した。
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分類 (2件):
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配位化合物一般  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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