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J-GLOBAL ID:201202241854606420   整理番号:12A0956795

有機溶媒からの石炭の分離のための膜利用技術の開発

Development of membrane based technology for the separation of coal from organic solvent
著者 (6件):
資料名:
巻: 299  ページ: 123-128  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではn-メチル-2-ピロリドン(NMP)及びエチレンジアミン(EDA)の有機溶媒を用いて非コークス用炭を抽出した。全還流条件下,種々の石炭:有機溶媒混合比で1時間にわたり石炭抽出実験を行った。溶媒抽出の指摘条件を決定した。石炭有機溶媒混合物からの有機溶媒の回収に精密ろ過相当のセラミック膜を用いた。調製した無機膜の特性化は細孔サイズ分布,膜多孔度及び化学的安定性について行った。膜実験は回分セルで行った。抽出プロセス後に得た石炭と有機溶媒の混合物はセラミック膜でろ過し回収した有機溶媒はさらに抽出プロセスに再利用した。同じステップを連続3階繰り返した。加工したセラミック膜は連続する3回の段階でそれぞれ71%,68%及び66%の溶媒回収率を示した。本研究で提供した情報はエネルギー集約型蒸留プロセスを用いて純粋な炭素を石炭から抽出している製鋼産業に役立つであろう。この膜を用いる手法での溶媒回収量は非常に高く,また既存の蒸留プロセスと比較しこのプロセスの経済性を大幅に改善するであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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ろ過,遠心分離  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (3件):
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