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J-GLOBAL ID：201202241854847176   整理番号：12A0544093

非開削工法・機械の紹介 リリーフシールド工法=形態変化機能のあるシールド機によるアンダーパス構築技術=

著者 (1件)： 宮澤昌弘 (前田建設工業)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 48  号： 4  ページ： 45-49  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道路占有を最小化して短期間でアンダーパスを構築できる,非開削工法による高速施工技術「リリーフシールドRELIEF SHIELD工法」を開発した。本工法は,1台のシールド機の形態をオープンシールド→矩形シールド→オープンシールドに変化させることにより,アプローチ,トンネル,アプローチ区間の連続施工を可能にした工法である。発進立坑は不要であり,道路舗装を撤去して発進・反力架台などを設けて,地上から直接発進する。到達も道路舗装を撤去した状態で,地上に直接到達する。本工法の最大の効果は大幅な工期短縮であり,2車線アンダーパス工事の試算で,従来の開削工法に比べて,供用開始までに1/2の工期短縮が可能である。

シソーラス用語： シールド工法 ,  建設工法 ,  *シールド掘進機 ,  *変化 ,  *立体交差 ,  シールド ,  立坑
準シソーラス用語： *アンダーパス ,  オープンシールド ,  リリーフシールド工法 ,  矩形シールド ,  *形状変化 ,  非開削工法

分類 (2件)： トンネル工事  (RC05031E) ,  道路施設・建設  (RC08030I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非開削工法 ,  シールド工法 ,  シールド機 ,  アンダーパス ,  構築