文献

J-GLOBAL ID：201202241876413587   整理番号：12A0723330

ナノワイヤアレイ,表面異方性,磁気弾性効果,およびスピントロニクス

Nanowire arrays, surface anisotropy, magnetoelastic effects and spintronics

著者 (3件)： TANNOUS C. (Lab. de Magnetisme de Bretagne - CNRS FRE 3117 UBO, 6, Avenue le Gorgeu C.S.93837 - 29238 Brest Cedex 3 - France) ,  GHADDAR A. (Lab. de Magnetisme de Bretagne - CNRS FRE 3117 UBO, 6, Avenue le Gorgeu C.S.93837 - 29238 Brest Cedex 3 - France) ,  GIERALTOWSKI J. (Lab. de Magnetisme de Bretagne - CNRS FRE 3117 UBO, 6, Avenue le Gorgeu C.S.93837 - 29238 Brest Cedex 3 - France)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 100  号： 18  ページ： 182401-182401-4  発行年： 2012年04月30日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径15nm~100nmの強磁性ニッケルナノワイヤアレイについて,液体ヘリウム温度4.2Kから室温までの温度範囲で強磁性共鳴測定を行った,そして共鳴磁場H_resの磁場角度依存性から,小直径(<50nm)では大きな表面異方性の存在が,またすべての直径で強い磁気弾性効果の存在が明らかになった。この情報を異方性項の温度変化から取り出した,そして,磁気弾性挙動対温度およびナノワイヤ直径の関係が,磁気レーストラックメモリーや論理媒体およびストレージ媒体やデバイスなどのナノワイヤをベースにしたスピントロニック素子の設計に重要な意味を持つ可能性があると推論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 強磁性体 ,  *ニッケル ,  *ナノワイヤ ,  アレイ ,  磁性体 ,  電気化学反応 ,  電解合成 ,  強磁性共鳴 ,  マイクロ波 ,  励起 ,  実験 ,  計算 ,  外部磁場 ,  角度依存性 ,  温度依存性 ,  直径 ,  表面磁性 ,  表面 ,  *磁気異方性 ,  飽和磁化 ,  磁気弾性効果 ,  論理素子 ,  MRAM ,  電子技術 ,  スピントロニクス
準シソーラス用語： ナノ磁性体 ,  ポンピング【励起】 ,  共鳴磁場 ,  共鳴周波数 ,  結晶磁気異方性 ,  磁気エレクトロニクス

分類 (1件)： 金属の磁気異方性・磁気機械効果  (BM06102S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノワイヤアレイ ,  表面異方性 ,  磁気弾性効果 ,  スピントロニクス