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J-GLOBAL ID：201202241935395172   整理番号：12A0067413

燃焼合成酸化イットリウムの熱ルミネセンス

Thermoluminescence of combustion synthesized yttrium oxide

著者 (3件)： LAKSHMINARASAPPA B.n. ,  JAYARAMAIAH J.r. ,  NAGABHUSHANA B.m.
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 217  ページ： 7-10  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶液燃焼技術によって~350°Cで燃料としてエチレンジアミン四酢酸ジナトリウム(EDTA-Na₂)を用いて,純粋な酸化イットリウム(Y₂O₃)を調製した。Y₂O₃の粉体X線回折(PXRD)パターンは,18-23nmの範囲中の結晶子径を備えた立方体の結晶構造を明らかにした。走査型電子顕微鏡法(SEM)は,サンプルの泡沫および柔らかい性質を示した。Fourier変換赤外分光法(ETIR)は,3395,1433,875および566cm^-1でのピークを備えた4つの顕著な吸収を明らかにした。光吸収研究から,合成されたサンプルのエネルギーギャップは,5.72eVであると分かった。475および626Kにピークを備えた2つの十分な分解能の熱ルミネセンス(TL)光を,γ照射Y₂O₃中で観察した。グロー曲線を解析した。また,平均活性化エネルギーは,それぞれ0.505および0.977eVであると分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼合成 ,  *酸化イットリウム ,  *熱ルミネセンス ,  溶液 ,  *燃料 ,  調製 ,  粉体 ,  X線回折 ,  結晶粒径 ,  多面体 ,  結晶構造 ,  Fourier変換 ,  赤外分光法 ,  光吸収 ,  エネルギーギャップ ,  試料 ,  γ線照射 ,  グロー曲線 ,  活性化エネルギー ,  ナノ粒子 ,  走査電子顕微鏡 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 走査型電子顕微鏡 ,  *溶液燃焼法

分類 (3件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： エチレンジアミン四酢酸ジナトリウム

タイトルに関連する用語 (3件)： 燃焼合成 ,  酸化イットリウム ,  熱ルミネセンス