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J-GLOBAL ID：201202241946690290   整理番号：12A1195361

UV光分解とCdSe/ZnS量子ドットへの同時曝露を起源とする水中の有機汚染物質の毒性変化

Altered toxicity of organic pollutants in water originated from simultaneous exposure to UV photolysis and CdSe/ZnS quantum dots

著者 (3件)： KUSIC Hrvoje (Civil and Environmental Engineering Dep., Jackson State Univ., 1400 J.R. Lynch Street, Jackson, MS 39217, USA) ,  KUSIC Hrvoje (Fac. of Chemical Engineering and Technol., Univ. of Zagreb, Marulicev trg 19, 10000 Zagreb, HRV) ,  LESZCZYNSKA Danuta (Civil and Environmental Engineering Dep., Jackson State Univ., 1400 J.R. Lynch Street, Jackson, MS 39217, USA)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 89  号： 7  ページ： 900-906  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,UV照射下のフェノールとトルエンのCdSe/ZnS量子ドット(QDs)間の相互作用の後に水の毒性が増加する予想外の結果を報告した。測定した毒性(TU)の変化に一貫したパターンが見られ,フェノールと/又はトルエンの分解と相関していた。合計-パラメータ対TUのテータ対のSpearman順位係数(SRCs)を計算した。毒性と分解副産物との間の最高の相関を,ハイドロキノン(0.86)とカテコール(0.89)で観測した。UVなしで試験した濃度範囲のQDsの存在は,低毒性及びフェノールと/又はトルエンとの相互作用がないことを示した。構成コアとシェル金属イオンの流出を観測した。同じ化学組成の試験したQDsの物理的特性の小さな差異は,金属イオンの漏洩量と共に,フェノールとトルエンのかなり異なる分解パターンを導いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *汚染物質 ,  紫外線照射 ,  *光分解 ,  *セレン化カドミウム ,  *硫化亜鉛 ,  *量子ドット ,  曝露 ,  処理 ,  毒性 ,  相互作用 ,  金属イオン ,  分解物 ,  毒性試験 ,  濃度 ,  亜鉛 ,  カドミウム ,  多価フェノール ,  アルキルベンゼン ,  フェノール類
準シソーラス用語： EC50 ,  環境曝露 ,  同時処理 ,  *有機汚染物質

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A)

物質索引 (4件)： カテコール ,  トルエン ,  ハイドロキノン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (10件)： UV光 ,  分解 ,  CdSe ,  ZnS ,  量子ドット ,  曝露 ,  起源 ,  水中 ,  有機汚染物質 ,  毒性