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J-GLOBAL ID：201202241954090447   整理番号：12A1173173

封孔処理有り無しのプラズマ溶射NiCrAl/Al₂O₃-13wt-%TiO₂被覆の腐食

Corrosion of plasma sprayed NiCrAl/Al₂O₃-13 wt-%TiO₂ coatings with and without sealing

著者 (8件)： ZHANG J.J. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  WANG Z.H. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  LIN P.H. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  SI L.Q. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  SHEN G.J. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHOU Z.H. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  JIANG S.Q. (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  LU W.H. (Hohai Univ., Nanjing, CHN)
資料名： Surface Engineering  (Surface Engineering)
巻： 28  号： 5  ページ： 345-350  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0614C  ISSN： 0267-0844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマス溶射セラミック被覆は,摩耗,腐食の保護や熱絶縁のために機械分野で広く使用されている。そして様々な後加工技術が使用されている。その中で封孔処理は多孔質金属の腐食抵抗を改良するための特に有用な技術である。しかし,このプロセスの腐食メカニズムに関し,ほとんど報告がない。本研究はNiCrAlボンド層を持つプラズマ溶射Al₂O₃-13wt-%TiO₂被覆(AT13)の腐食抵抗に関する封孔処理の影響を研究することを目的とする。溶射層に対してシリコーン樹脂封孔処理を行い,塩水噴霧試験および動電位分極を行なった。その結果,シーラントは溶射層の細孔と微小亀裂を充填し,セラミックに薄層を形成し基板を腐食から保護する。一方,溶射のままのものはボンド層と基板の間の界面における電気化学腐食の形態の孔食にさらされる。

シソーラス用語： *溶射層 ,  *複合材料 ,  *酸化アルミニウム ,  *酸化チタン ,  ニッケル合金 ,  クロム含有合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  基板 ,  低炭素鋼 ,  プラズマ溶射 ,  *封孔処理 ,  シリコーン樹脂 ,  *耐食性 ,  塩水噴霧試験
準シソーラス用語： *セラミックス複合材料 ,  ボンドコート ,  動電位分極

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 封孔処理 ,  プラズマ溶射 ,  Al2O3 ,  腐食