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J-GLOBAL ID:201202242027188517   整理番号:12A0410603

無線メッシュネットワークにおける中継ノードを用いた巡回送信削減方式-指向性隠れ端末問題,Deafness問題及び巡回送信削減について-

Round Transmitting Reduction Scheme Using Relay Nodes in Wireless Mesh Networks-Study on Directional Hidden Terminal Problems, Deafness Problems, and Round Transmitting Reduction-
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資料名:
巻: 111  号: 385(AN2011 55-83)  ページ: 107-111  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線メッシュネットワーク(WMN)は無線リンクによるマルチホップ通信によって構成され,低コストで容易に導入できることから関心が高まっている。WMNにおける問題点の1つとして,MNs(Mesh Nodes)が通信する際に,電波干渉の影響によってその隣接ノードの通信を抑制してしまい,空間利用効率が低下してしまう問題が挙げられる。そこで,指向性アンテナを用いることで電波干渉の影響を軽減し,空間利用効率の向上が期待されている。しかし,指向性アンテナ特有の指向性隠れ端末問題及びDeafness問題が発生してしまい,ネットワーク性能の劣化が懸念されている。既存研究では,これらの問題を解決する手法が提案されているが,指向性アンテナの巡回送信によるオーバーヘッドが問題となっており,具体的な解決手法は示されていない。本稿では,中継ノードを用いることで送信元ノードによる巡回送信回数を削減し,指向性隠れ端末問題及びDeafness問題を同時に解決する指向性MACプロトコルを提案する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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計算機網  ,  無線通信一般  ,  アンテナ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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