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J-GLOBAL ID:201202242058937119   整理番号:12A1391529

3-ペンタノン熱分解と酸化の衝撃波管測定

Shock tube measurements of 3-pentanone pyrolysis and oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 159  号: 11  ページ: 3251-3263  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザに基づく化学種経時変化測定(3-ペンタノン,CH3,CO,C2H4,OHとH2O)および着火遅れ時間測定を用いて反射衝撃波背後での高温3-ペンタノン熱分解と酸化の研究を行った。1070~1530Kの温度,1.6atmの圧力で熱分解中に測定した3-ペンタノンとCH3経時変化から総括3-ペンタノン分解速度係数を推測し,1070~1330Kに対して±35%の不確実性でktot=4.383×1049T-10exp(-44,780/T)s-1の数学表現式を得た。測定した化学種経時変化と着火遅れ時間もSerinyel等の詳細な反応機構からのシミュレーションと比較した。測定したktotは,Serinyel等が使用した値より約3.5倍速かった。さらに,メチルケテン分解反応の不在が,測定した3-ペンタノンとCOの経時変化のO原子バランスにおける欠乏の原因として同定された。修正した総括3-ペンタノン分解速度係数と追加のメチルケテン分解経路を用いて,修正機構は6つの化学種の経時変化すべてを成功裏にシミュレートでき,着火遅れ時間の予測でかなりの改善を示した。最後に,3-ペンタノン,2-ペンタノンおよびアセトンの酸化中の着火遅れ時間とOH化学種経時変化の比較により,3-ペンタノンは3種類のケトンの中で最も反応性が高いことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  脂肪族ケトン  ,  分解反応 
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