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J-GLOBAL ID：201202242681898264   整理番号：12A1338296

スパース格子回帰を用いた送電線故障位置特定アルゴリズムのグローバル感度解析

Global sensitivity analysis of transmission line fault-locating algorithms using sparse grid regression

著者 (1件)： ZIVANOVIC Rastko (The Univ. of Adelaide, Adelaide SA5005, AUS)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 107  ページ： 132-138  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送電線の故障位置までの距離計算は,パラメータ設定誤り,測定誤差,情報不足,故障状況下でのシステムの不完全なモデリングなどを含む多くの不確実性原因により影響を受ける。本論文では,故障位置特定アルゴリズム評価のために分散ベースグローバル感度測度の適用を提案した。評価の主目標は故障位置特定器の出力変動性に貢献する要因とそれらのインタラクションを特定することである。この解析はスパース格子回帰結果に基づいている。この方法は,故障位置特定器出力を不確実性要因の関数として表現する関数ANOVAモデルを編集したものである。ANOVAモデルは解釈と感度解析のツールを与える。実用的には,そうした解析は関数性能テストを支援できる;特に,特定応用のための最適故障位置特定アルゴリズム(機器)の選択,故障位置特定関数結果におけるキャリブレーションプロセスと確信構築に有効である。本論文は,一般に使用されている故障位置特定アルゴリズムのテストと比較に提案方法論を使用した適用例でもって終了する。この例は,こうした適用においては,擬似モンテカルロアプローチに比べて,提案したスパース格子回帰法の数値的効率性をも示すものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *送電線 ,  *故障解析 ,  スパース行列 ,  回帰モデル ,  回帰分析 ,  感度解析 ,  測定誤差 ,  モデリング ,  分散【variance】 ,  可変性 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  回帰解析 ,  変動性

分類 (2件)： 送配電一般  (NB05010K) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 格子 ,  送電線 ,  故障 ,  アルゴリズム ,  グローバル ,  感度解析