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J-GLOBAL ID:201202242761455800   整理番号:12A0676825

大口径管における低液体流速での二相流の構造の発展

Developing structure of two-phase flow in a large diameter pipe at low liquid flow rate
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  ページ: 70-84  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0599B  ISSN: 0142-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二流体モデルにおける界面移動項の界面面積輸送方程式を開発するためには,ボイド率,界面面積集中,界面気体速度およびSauter平均直径のような局所パラメータの軸方向発展に関する正確なデータセットが界面面積輸送方程式のモデル化したソースとシンクの項の確認に不可欠である。この観点から,4-センサプローブ法を用いてr/R=0~0.95から11の半径方向位置とともにz/D=41.5,82.8および113の三つの軸方向位置で,内径200mmと高さ26mの大口径管の垂直上昇空気-水二相流におけるグループ1球形/ねじれ気泡とグループ2キャップ/スラグ気泡の両方の局所測定を行った。ここで,z,r,DおよびRはそれぞれ,入口からの軸方向距離,管中心からの半径方向距離,管直径および管半径であった。本実験では液体流速とボイド率はそれぞれ0.0505m/s ~0.312m/sと1.98%~32.6%を範囲とした。流れの条件は気泡流,キャップ乱流およびそれらの遷移の広範な地域を範囲とした。局所流パラメータの半径方向プロフィルとそれらの軸方向の発展に関する広範な解析は,気泡の合体と崩壊および気体膨張による,流れ方向に沿った界面構造の発展を実証した。漸進的な流れレジーム遷移が発生したときに,ボイド率と界面面積集中の顕著な減少およびSauter平均直径と界面速度の増加を観察した。最後に,気泡の合体と崩壊による界面面積集中の正味変化を定量的に調べ,観察した二相流における真の移動機構に反映させた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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不均質流 
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