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J-GLOBAL ID:201202242797797635   整理番号:12A0024601

ポリ(スチレン-co-アクリロニトリル)とテトラメチルビスフェノールAオリゴスルホン類のUCST型ブレンドにおける相挙動と混和性ウィンドウ

Phase behaviour and miscibility window in UCST-type blends of poly(styrene-co-acrylonitrile) and tetramethylbisphenol A oligosulfones
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 200-208  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スチレン-アクリロニトリル(SAN)ランダム共重合体およびテトラメチルビスフェノールAオリゴスルホン(TMOS)の圧力-体積-温度(PVT)挙動を,Flory-Orwoll-Vrij(FOV)並びにSako-Wu-Prausnitz(SWP)状態方程式(EOS)を使用して研究した。ポリマのPVT挙動(特に高圧域)を記述するのに,SWP EOSがFOV理論より優れていることが見いだされた。さらに,TMOSと種々のアクリロニトリル含有量を持つSAN共重合体のブレンドを,曇り点測定および示差走査熱量測定で研究した。これらの系は顕著な混和性-ウィンドウ挙動,すなわち,混和性が共重合体組成に強く依存する挙動を示した。混和性ウィンドウの端で,UCST(上部臨界溶解温度)が観察され,そしてそれをFOV EOSに関して議論した。曇り点曲線は異常に広く,そしてFlory-HugginsまたはFOV理論のいずれでも再現できなかった。しかしながら,両成分の多分散性を考慮すると,正確な相図の計算はFOV理論を使用して可能であった。ポリマ間の交換エネルギーパラメータ,XAB,は相図の臨界点をフィッティングすることから得た。さらに,成分のセグメント交換エネルギーパラメータXi/jを計算した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 

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