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J-GLOBAL ID:201202242930148726   整理番号:12A1261660

BaTiO3/ポリふっ化ビニリデン複合材料のX線回折及び示差走査熱量測定研究

X-Ray Diffraction and Differential Scanning Calorimetry Studies of a BaTiO3/Polyvinylidene Fluoride Composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1945-1950  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタン酸バリウム/ポリふっ化ビニリデン(BaTiO3)x(PVDF)100-x複合材料(I)は,高分子-セラミック複合材料のひとつである。Iの構成成分比率を変え,構造的変化及び熱特性変化を調べた。I中のBaTiO3(BT)含量と関連づけたBT正方性の変化を始めて調べた。全てのIはα相であり,BT比率が増すにつれ,PVDF結晶化は阻害された。BT比率が増すにつれ,I中のBTナノ粒子の正方歪は増加し,BT比率が30%で飽和値に達した。Iを延伸加工すると,BT正方性は増強した。Iは,二重融解吸熱(再組織化)及び結晶化発熱を示した。I中のBT包有物は,試料の融点降下をもたらした。
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  ハロゲン含有重合体 

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