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J-GLOBAL ID：201202243017900223   整理番号：12A0139241

有機スズのヘッドスペースモードでの固相ミクロ抽出による定量のためのファイバーコーティングの批判的評価

Critical evaluation of fiber coatings for organotin determination by using solid phase microextraction in headspace mode

著者 (4件)： BRAVO M. Manuel (Laboratorio de Quimica Analitica y Ambiental, Instituto de Quimica, Pontificia Universidad Catolica de Valparaiso ...) ,  VALENZUELA S. Anibal (Laboratorio de Quimica Analitica y Ambiental, Instituto de Quimica, Pontificia Universidad Catolica de Valparaiso ...) ,  FUENTES P. Edwar (Departamento de Quimica Inorganica y Analitica, Facultad de Ciencias Quimicas y Farmaceuticas, Universidad de Chile ...) ,  QUIROZ V. Waldo (Laboratorio de Quimica Analitica y Ambiental, Instituto de Quimica, Pontificia Universidad Catolica de Valparaiso ...)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1223  ページ： 9-14  発行年： 2012年02月03日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,メチル-,ブチル-及びフェニルスズのガスクロマトグラフィー-パルスフレーム光度計検出(GC-PFPD)の利用による同時定量のための3種のSPMEファイバーを調べた。それぞれのファイバーの最適実験条件を決定し,各ファイバーの長所を評価した。評価したすべてのファイバーは同様の検出限界(ngL^-1以下)を示し,許容される繰り返し性を達成するために2つの内部標準を必要とする。しかし,CAR-PDMSファイバーが選択された有機スズの定量のための選択性と感度の間で最良の歩み寄りを与える。認証標準試料と添加試料の分析で本法を評価し,満足される結果を得た。最後に,汚染試料を分析し,環境中の有機スズの定量,及び生化学サイクルのモニタリングのための本法の適用性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *有機スズ化合物 ,  ガスクロマトグラフィー ,  炎光光度検出器 ,  *同時定量 ,  ヘッドスペース ,  *固相抽出 ,  表面改質 ,  検出限界 ,  最適条件 ,  内部標準法 ,  *ポリジメチルシロキサン ,  *分子ふるい ,  認証標準物質 ,  汚染物質 ,  環境試料 ,  *炭素繊維
準シソーラス用語： *固相マイクロ抽出

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機スズ ,  固相ミクロ抽出 ,  定量 ,  ファイバー ,  コーティング ,  評価