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J-GLOBAL ID：201202243101417597   整理番号：12A0548334

継続時間を用いた降雨時のKa・Ku帯衛星稼働率と周波数ダイバーシティの解析

Analysis of Ka- and Ku-band satellite availability and frequency diversity during rain using duration time

著者 (4件)： 寺本卓矢 (名城大) ,  中條渉 (名城大) ,  真鍋武嗣 (大阪府大) ,  山本伸一 (NICT)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 437(SAT2011 65-75)  ページ： 1-6  発行年： 2012年02月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 継続時間を用いた降雨時のKa・Ku帯衛星稼働率と通信容量の解析を行った。最初にKa・Ku帯衛星と周波数ダイバーシティ衛星の稼働率と通信容量をWINDS,JCSAT-2AとASIASAT3sの時系列受信データから直接求めた。継続時間が増加しても稼働率の変化はなく,周波数ダイバーシティを行うことで通信容量の増加率が大きくなり,周波数ダイバーシティの効果が得られた。次に状態遷移マトリクスを用いて稼働率と通信容量を解析し,時系列の結果と比較した。状態遷移マトリクスを用いても稼働率と通信容量を精度よく評価できることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *状態推移行列 ,  継続時間 ,  EHF【周波数】 ,  *降雨減衰 ,  稼働率 ,  *周波数ダイバーシチ ,  *通信路容量 ,  時系列分析 ,  アベイラビリティ ,  *衛星通信
準シソーラス用語： 状態遷移行列

分類 (2件)： 宇宙通信  (ND08040S) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 継続時間 ,  降雨 ,  Ku帯 ,  衛星 ,  稼働率 ,  周波数ダイバーシティ ,  解析