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J-GLOBAL ID:201202243177865726   整理番号:12A1311183

表面水におけるフルオロキノロン類の光分解および光分解生成物の抗菌活性

Photodegradation of fluoroquinolones in surface water and antimicrobial activity of the photoproducts
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号: 17  ページ: 5575-5582  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自然生態系におけるフルオロキノロン系抗菌物質(FQs)の存在の拡大はヒトおよび他の生物の健康ハザードとなっている。環境水中に存在するFQsの分解における太陽光の役割を研究した。特に,4種の広く使用されているFQs,すなわちシプロフロキサシン(CIP),ダノフロキサシン(DAN),レボフロキサシン(LEV),およびモキシフロキサシン(MOX)の光分解を未処理河川水で研究した。分解速度はppbレベル(20~50 μg L-1)で太陽光下において研究して,結果を厳密に解釈した。生成物分布をHPLC-ESI-MS/MS分析で研究して,構造をそれらのマスフラグメンテーションスペクトルに基づいて帰属した。特に環境的な視点から,(潜在的毒性)FQ主要部が分解の初期段階にわたって無傷で残留していた。実際,光分解生成物が残留抗菌活性を示すことを,種々の良く特性化されたヒトおよび環境細菌株に対して上記FQsならびにエンロフロキサシン(ENR)およびマルボフロキサシン(MAR)のin vitro抗菌活性試験において明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  病原体作用薬一般  ,  光化学反応,ラジカル反応 
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