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J-GLOBAL ID：201202243223528098   整理番号：12A0058009

高分子基材積層板の剥離検出のためのサーモソニックスとサーモグラフィーの比較

A comparison between thermosonics and thermography for delamination detection in polymer matrix laminates

著者 (4件)： KUHN Eric (Lab. Energetique Mecanique Electromagnetisme, EA4416, Univ. Paris Ouest Nanterre La Defense, 50 rue de Sevres, 92 ...) ,  KUHN Eric (Visiolaser, 2 avenue Leon Harmel, 92 160 Antony, FRA) ,  VALOT Emmanuel (Lab. Energetique Mecanique Electromagnetisme, EA4416, Univ. Paris Ouest Nanterre La Defense, 50 rue de Sevres, 92 ...) ,  HERVE Philippe (Lab. Energetique Mecanique Electromagnetisme, EA4416, Univ. Paris Ouest Nanterre La Defense, 50 rue de Sevres, 92 ...)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 94  号： 3  ページ： 1155-1164  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近数十年にわたり,産業界では複合積層材の使用が非常に多くなっている。このような構造を試験するために多くの非破壊試験(NDT)方法がすでに開発されているが,高分子基材積層材の欠陥検出には困難が残っている。本報は現在の主なNDT方法を概観した後,非常に将来性があると思われる二つの技術,サーモソニックスと赤外(IR)サーモグラフィー,に焦点を当てた。サーモソニックス試験では超音波ホーンによってサンプルに機械的に荷重を加えながらIRカメラによって欠陥の加熱を記録した。サーモグラフィー試験では加熱は光波によった。サーモソニックス試験の試験装置に小さな改良が加え,CO₂レーザを振動源としてIRサーモグラフィを達成した。それは非常に革新的な手法であった。本報は,中央剥離を持つ航空用炭素-エポキシ板から得た多くの実験結果を提供した。両方法が,たとえ各方法にそれ自身の利点があるとしても,このような欠陥の検出に非常に適していることを示した。最後に,結論の中でサーモグラフィー試験をさらに最適化するいくつかの改良を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *積層板 ,  *剥離 ,  音響 ,  サーモグラフィー ,  赤外線カメラ ,  光 ,  加熱 ,  炭酸ガスレーザ ,  *非破壊検査 ,  故障検出
準シソーラス用語： 熱音響 ,  *複合積層板

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高分子 ,  積層板 ,  サーモグラフィー