抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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英国のNetwork Railは管理するLondon Bridge駅の乗降客収容量の増加と乗降客の利便性の改善を目的に駅の大規模な拡張改修を計画している。この計画に先立ち過去2年にわたり実施されてきた地盤調査について述べた。調査はプラットフォーム数の増加に必要な情報を得るため地下水の存在調査,現存基礎の強度調査から始まった。その後高架橋構造の調査,考古学的調査,地熱技術適用可能性調査等が加わり,5段階にわたり実施されてきた。調査は駅の営業終了後の夜間に実施され限られた時間にさく孔等の調査を実施するために数々の工夫がなされた。調査作業の詳細につき述べた。