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J-GLOBAL ID：201202243383801122   整理番号：12A1123042

実時間状態:どの頻度で更新をすべきか

Real-Time Status: How Often Should One Update?

著者 (4件)： KAUL Sanjit (IIIT Delhi, IND) ,  KAUL Sanjit (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  YATES Roy (Rutgers Univ., NJ, USA) ,  GRUTESER Marco (Rutgers Univ., NJ, USA)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2012 Vol.4  ページ： 2731-2735  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 携帯機器へのユビキタスな接続が可能となり,携帯機器が普及するにつれ,ニュース,気象予報,ツイッタなどにおいて,どの程度の頻度で実時間状態を更新すべきかという問題が生じる。利用者は遅れの無い情報を欲する。本論文では,時間遅れを評価基準として,様々なクラスのサービスシステムを評価した。待ち行列理論を用いて評価したが,到着順を基本とした。情報源が情報を生成する最適レートが存在することを示した。そして,このレートは,利用効率最大化のレートや,パケット伝送遅延を最小化するレートとも異なることを示した。本論文で示したモデルは単純なものであるが,実時間更新問題の洞察を与えるものと考える。

シソーラス用語： *携帯端末 ,  *移動通信 ,  実時間処理 ,  データ更新 ,  待ち行列 ,  待合せ理論 ,  信号伝送 ,  パケット ,  遅延特性
準シソーラス用語： パケット伝送 ,  *モバイル機器 ,  待ち行列理論 ,  伝送遅延

分類 (2件)： 電話  (ND11030P) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 実時間 ,  頻度 ,  更新