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J-GLOBAL ID：201202243388335596   整理番号：12A0541263

新しいSrLa_4-×Nd_×Ti₅O₁₇セラミックのマイクロ波誘電特性

Microwave dielectric properties of new SrLa_4-x Nd _x Ti₅O₁₇ ceramics

著者 (2件)： MANAN Abdul (Materials Res. Lab., Inst. of Physics & Electronics, Univ. of Peshawar, Pakistan, Post Code 25120, PAK) ,  IQBAL Yaseen (Materials Res. Lab., Inst. of Physics & Electronics, Univ. of Peshawar, Pakistan, Post Code 25120, PAK)
資料名： Materials Research Bulletin  (Materials Research Bulletin)
巻： 47  号： 3  ページ： 883-888  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0954A  ISSN： 0025-5408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SrLa_4-×Nd_×Ti₅O₁₇(0≦×≦4)組成物系列の新しいマイクロ波誘電セラミックを固相混合酸化物経路によって調製した。すべての組成物は1500~1580°Cにおいて焼結すると高密度(~95%)単相セラミックを形成した。モル体積および理論密度は大きな(1.36Å)Laイオンの小さな(1.27Å)Ndイオンへの置換のために減少した。この減少は誘電率(ε_r),共振周波数の温度係数(τ_f)およびQ因子(Q_uf_o)の減少と関連していた。本研究において実現された特性の分析により,SrLa_4-×Nd_×Ti₅O₁₇組成物系列の×~1.6においてε_r~54に対応するほぼゼロのτ_fを示すセラミックを作製することができることを示したが,実際的な利用の可能性のためにQ_uf_o(~6000GHz)を改善するにはさらなる研究が必要であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ストロンチウム化合物 ,  *ランタン化合物 ,  *ネオジム化合物 ,  *チタン酸塩 ,  *誘電材料 ,  誘電率 ,  共振周波数 ,  Q値
準シソーラス用語： *マイクロ波誘電材料 ,  Q因子

分類 (2件)： 誘電体一般  (BM05010F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： Nd ,  セラミック ,  マイクロ波誘電特性