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J-GLOBAL ID:201202243400492708   整理番号:12A0507086

AZ31マグネシウム合金の静的再結晶化挙動への圧延温度による影響

Influence of rolling temperature on static recrystallization behavior of AZ31 magnesium alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 4561-4567  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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圧延したマグネシウム(Mg)合金の乏しい成形性は強い基底集合組織生成のためシートフォームでの応用が著しく制限される。最近,AZ31 Mg合金の圧延温度が723Kから798Kへ増加すると焼きなまし後の顕著な集合組織弱化のため引張成形性が著しく向上することを見出した。本研究では,高温圧延による集合組織弱化の原因を調べるため723と798Kで圧延したAZ31合金シートの静的再結晶化挙動を異なる焼きなまし段階で電子後方散乱回折分析により調べた。いずれのシートも圧延状態でほぼ同じタイプと割合の双晶が存在する同様な変形微構造を示し,焼きなまし過程での不連続な再結晶化のため再結晶化粒子は主に既存の粒界に生成した。しかし,後者の基底集合組織だけは良く分散した配向性を示す新たに再結晶化した粒子の生成のため著しく弱まった。798Kでの高温圧延過程で強化された非基底滑りが再結晶核の回転の結果として集合組織のランダム化に最も重要と考えられた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧延基礎理論  ,  金属の結晶成長 
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