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J-GLOBAL ID:201202243482823065   整理番号:12A0835835

染料-ポリエーテル誘導体存在下でのC.I.ディスパースレッド60分散液の安定化機構

Stabilization mechanisms of C.I. Disperse Red 60 dispersions in the presence of its dye-polyether derivatives
著者 (5件):
資料名:
巻: 405  ページ: 65-72  発行年: 2012年07月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本検討では,一連の染料-ポリエーテル誘導体の分子構造とパレント分散染料のためのその分散能の間の関係を理解することに焦点を合わせる。アンカー基やポリエーテル鎖を含む染料-ポリエーテルが,空気/溶液界面での凝集,吸着挙動および染料分散液の分散安定性に及ぼす影響について,その支配的安定化機構を明らかにするためにシステマチックに検討した。それらのポリエーテルモノアミンカウンターパートを比較することで,染料分子がポリエーテルモノアミンへ導入されることで,それらが空気/溶液界面で凝集する傾向と,染料分子表面での吸着量が増大した。染料-ポリエーテル誘導体の吸着挙動は,予測したブラシ状コンフォメーションと一致し,スケール則により説明できる。染料-ポリエーテル誘導体により分散した染料は安定であり,一方,ポリエーテルモノアミンを含有する分散液は低い安定性を示した。結果は,動力学的考察と共に,粒子相互作用ポテンシャル曲線によって説明できる。本検討における共重合体は,分子量と疎水性の両方により染料分散安定性を示す。増強された染料-ポリエーテル誘導体の安定性は,吸着層厚みとポリエーテル鎖密度が増大したことに起因できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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液-気界面  ,  コロイド化学一般  ,  染料 
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