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J-GLOBAL ID:201202243531632653   整理番号:12A0978029

中国のゴンドワナ親和地域のペルム紀後氷期堆積物における岩質境界:典型的断面,年代範囲,関係

Lithologic Boundaries in Permian Post-glacial Sediments of the Gondwana-affinity Regions of China:Typical Sections,Age Range and Correlation
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 373-386  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2553A  ISSN: 1000-9515  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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中国西南部で,ゴンドワナ親和ペルム~石炭紀堆積物は,北部ヒマラヤ,ラサ・ブロック,南チャンタン・ブロック,保山ブロック,謄沖ブロックで生じることが知られている。三つの褶曲砕屑層,すなわち,海洋環境でのダイアミクタイト-小石状泥岩-暗色泥岩と頁岩は通常,氷河-退氷-後氷期の堆積物を代表するとして解釈される。例えば,保山ブロックの丁家砦層,謄沖ブロックの空樹河層,ラサ・ブロックの永珠層群と旁多層群はすべて炭酸塩鉱床が連続する。このことは後氷期砕屑環境から炭酸塩環境への著しい変化を示す。得られる古生物データによると,後氷期砕屑環境から炭酸塩環境への変化は,アルチンスキアンの始めの保山,謄沖,ラサの各ブロックで起こった。保山ブロックの炭酸塩環境は臥牛寺玄武岩の噴出が損ない,ラサ・ブロックの申扎地域ではクングーリアンまで砕屑環境が間もなく置換した。北部ヒマラヤでは石灰岩が変動してペルム紀後期に出現を始めた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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古生代 

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