抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2011年の終わりまでに英国のRWE npowerのTilbury石炭発電所(エセックス州350MWe微粉炭焚き 3基)は100%バイオマスでの運転に転換される。燃料は木材ペレットで,アメリカ,カナダ,ヨーロッパからそれぞれ30%,60%,10%供給される予定である。同じ条件で年間当たり,CO
2放出は約250万トン(78~87%),NO
xは,約3600トン(50%),SO
xは約8400トン(75%9,灰は3万トン(85%)減る。出力は1062MWeから,742MWeに減るが,2012年には英国の再生可能発電の10%を供給することになる。2010年9月に木材ペレットの燃焼試験を行って,発電所の現状の設備で実現可能であることが確かめられた。計画の概要,範囲について述べている。