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J-GLOBAL ID：201202243599301019   整理番号：12A0580837

自動車-グリッドを考慮した知的エネルギー資源管理:シミュレーテッドアニーリング法

Intelligent Energy Resource Management Considering Vehicle-to-Grid: A Simulated Annealing Approach

著者 (5件)： SOUSA T. (Polytechnic Inst. Porto, Porto, PRT) ,  MORAIS H. (Polytechnic Inst. Porto, Porto, PRT) ,  VALE Z. (Polytechnic Inst. Porto, Porto, PRT) ,  FARIA P. (Polytechnic Inst. Porto, Porto, PRT) ,  SOARES J. (Polytechnic Inst. Porto, Porto, PRT)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 3  号： 1  ページ： 535-542  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギー源およびV2G(自動車-グリッド)に基づくDG(分散発電)などの新しい分散エネルギー源の統合は新しい課題である。本論文ではエネルギー資源スケジューリングのために得られた解のSA(シミュレーテッドアニーリング)法および発見的技術検証法を提案した。VPP(仮想電力プレイヤ)により管理した33個のバスネットワークに接続した1000個のV2Gユニットを考察したケース研究につき報告した。決定性手法を用いた場合最適解を得るのに5時間以上必要であるのに対し,本SA法では最適解よりも約3%コストが高くなるだけで1秒以下で解を得ることができることを証明した。提案SA法は想定問題を解くうえで有効であると結論づけた。実行時間の大幅な低減は特に将来のスマートグリッドシナリオにとって重要である。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  *送電系統 ,  *エネルギー資源 ,  *計算機リソース管理 ,  *シミュレーテッドアニーリング ,  スケジューリング ,  発見的方法 ,  事例研究 ,  解 ,  プログラム実行 ,  スマートグリッド
準シソーラス用語： ケース研究 ,  計算機資源管理 ,  最適解 ,  実行時間 ,  発見的解法

分類 (3件)： 送電  (NB05030G) ,  電気自動車  (QG07020B) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  グリッド ,  エネルギー資源 ,  シミュレーテッドアニーリング法