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J-GLOBAL ID：201202243642882632   整理番号：12A1642611

多機能グラフェン酸化物複合材料調製の先進的方法

Emerging methods for producing graphene oxide composites in coatings with multifunctional properties

著者 (4件)： VALENTINI Luca (Universita di Perugia, Terni, ITA) ,  BON Silvia Bittolo (Universita di Perugia, Terni, ITA) ,  KENNY Jose M. (Universita di Perugia, Terni, ITA) ,  KENNY Jose M. (CSIC, Madrid, ESP)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 22  号： 40  ページ： 21355-21361  発行年： 2012年10月28日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導電性があるグラファイトの薄層は酸化によりグラフェン酸化物として層間剥離し,グラフェンに還元するのが一般的である。酸素含有基で修飾したグラファイト層は親水性,水溶性で,大規模にポリマとの複合材を作るには湿式化学処理が適する。この場合分散媒蒸発後に均一被覆を妨げる凝集を防止することが重要である。ここでは透明度や電気伝導率といった物理的性質を保持した皮膜を作り得る数種の還元方法=紫外線照射還元,グラフェン酸化物のアルキル化,電場併用熱アニーリング自己集合堆積等のポリマ複合法を紹介した。

シソーラス用語： *炭素材 ,  *酸化物 ,  酸化 ,  *還元 ,  層間剥離 ,  複合材料 ,  処理 ,  凝集 ,  透明度 ,  電気伝導率 ,  *皮膜 ,  紫外線照射 ,  アルキル化 ,  電場効果 ,  熱処理 ,  自己集合 ,  *ナノ複合材料 ,  *高分子 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *グラフェン酸化物 ,  *グラフェンシート ,  湿式処理 ,  熱アニーリング ,  *高分子ナノ複合材料

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材  (YH05070B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多機能 ,  グラフェン酸化物 ,  複合材料 ,  調製