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J-GLOBAL ID:201202243741670205   整理番号:12A1726876

可逆的配位構造を含んでいるコアセルベート錯体の相図

Phase Diagram of Coacervate Complexes Containing Reversible Coordination Structures
著者 (3件):
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巻: 45  号: 21  ページ: 8903-8909  発行年: 2012年11月13日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カチオン性PDMAEMA[ポリ(N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート)]とアニオン性可逆的配位重合体に由来するコアセルベート錯体の相分離を調べた。これらの配位重合体は亜鉛とビス-配位子L2EO4[1,11-ビス(2,6-ジカルボキシピリジン-4-イルオキシ)-3,6,9-トリオキサウンデカン]から作られ,可変的な鎖長を持っていた。チャージ混合比率と金属対配位子比率(M/L)を体系的に変更し,そして,2つの共存している相の組成を1H NMRとICP-AEを利用して測定した。得られた相図は,非対称であった:コアセルベート錯体相は,ホモポリマーの過剰よりも配位重合体の過剰を許容した。さらに,コアセルベート錯体は,非化学量論的混合条件下で3つの構成要素の正常な量を選ぶ傾向があった。コアセルベート相の金属対配位子比率(M/L≒1)とチャージ比率(f-≒0.5)は化学量論のまわりにあり,そして,過剰な構成要素を希薄相に残した。
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