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J-GLOBAL ID：201202243805710648   整理番号：12A0839999

マイクロリング共振器ノッチフィルタと集積した半導体光増幅器を利用したピコ秒波長変換

Picosecond wavelength conversion using semiconductor optical amplifier integrated with microring resonator notch filter

著者 (5件)： RAZAGHI M. (Univ. of Kurdistan, Dep. of Electrical and Computer Engineering, Sanandaj, IRN) ,  GANDOMKAR M. (Jondi-Shapour Univ. of Technol., Dep. of Electrical and Computer Engineering, Dezful, IRN) ,  AHMADI V. (Tarbiat Modares Univ., Dep. of Electrical and Computer Engineering, Tehran, IRN) ,  DAS N. K. (Curtin Univ., Dep. of Electrical and Computer Engineering, 6845, Perth, WA, AUS) ,  CONNELLY M. J. (Univ. of Limerick, Dep. of Electronic and Computer Engineering, Limerick, Ireland)
資料名： Optical and Quantum Electronics  (Optical and Quantum Electronics)
巻： 44  号： 3-5  ページ： 255-263  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0205A  ISSN： 0306-8919  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい技術と半導体光増幅器(SOA)を利用して,ピコ秒波長変換を解析した。正確で精密なモデリングのために,ピコ秒とサブピコ秒パルスに関連する全ての非線形効果,例えば,自己位相変調,非線形Kerr効果,スペクトルホールバーニング,キャリア加熱,キャリア減損,二光子吸収,群速度分散をSOAモデルにおいて考慮した。システム出力で望ましくないポンプとプローブ信号を除去するために,マイクロリング共振器のノッチフィルタ構造を検討した。三結合マイクロリング共振器を利用して,SOAで発生させた出力四波混合(FWM)信号を正確にフィルタリングした。さらに,出力FWM信号の形状とスペクトルを修正するために,マイクロリング共振器を利用できることを実証した。シミュレーションの結果から,この新技術は,出力の時間-帯域幅積を向上させることが分かった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *半導体光増幅器 ,  *ノッチフィルタ ,  *リング共振器 ,  光集積回路 ,  周波数変換 ,  ピコ秒 ,  シミュレーション ,  ホールバーニング ,  フィルタリング ,  自己位相変調 ,  Kerr効果 ,  分散【dispersion】
準シソーラス用語： サブピコ秒 ,  *マイクロリング共振器 ,  群速度分散 ,  光波長変換

分類 (1件)： その他の光伝送素子  (BD06040S)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロリング共振器 ,  ノッチフィルタ ,  集積 ,  半導体光増幅器 ,  ピコ秒 ,  波長変換