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J-GLOBAL ID:201202243819986476   整理番号:12A0396322

オルガノ-パリゴルスカイトの表面電荷特性,及び流通リアクターシステム中のp-ニトロフェノールの吸着

Surface charge characteristics of organo-palygorskites and adsorption of p-nitrophenol in flow-through reactor system
著者 (8件):
資料名:
巻: 185-186  ページ: 35-43  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変性パリゴルスカイトは粘土鉱物であって特定の有機,無機汚染物質の浄化に有望な潜在性を持っている。本研究では我々はその特別な吸着特性の幾つかをより効果的な浄化材量の設計ベースとして報告した。ジオクタデシルジメチルアンモニウムブロマイド(DODMA)から調製したオルガノ-パリゴルスカイトの表面電荷性状を色々なpH条件に於けるゼータ電位値(ζ)を測定して研究した。pH,ζ,及び温度がp-ニトロフェノールのオルガノ-パリゴルスカイト粘土鉱物上への吸着速度に及ぼす影響も流通リアクターシステムを用いて調べた。pHの増加と共に常にζ値の減少があり,これは吸着されたp-ニトロフェノールの量の減少に導いた。吸着された量は23°Cに於ける高い初期吸着質濃度に於いては高かった。しかし,より高い温度では吸着されたp-ニトロフェノールの量は顕著に減少した。吸着データは擬2次速度モデルに最も良く合致し,物理吸着と化学吸着の複雑なメカニズムによりコントロールされた。吸着されたp-ニトロフェノールの吸着剤からの脱着は無視出来る程度であり,吸着が殆ど特定的な性質であることを実証した。本研究は廃水中のイオン化有機汚染物質の吸着浄化剤の開発に密接な関係がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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