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J-GLOBAL ID：201202243872928151   整理番号：12A0770687

予混合圧縮着火燃焼に関するディーゼル代替燃料の縮小された多環状芳香族炭化水素形成化学反応速度論モデル

Reduced Polycyclic Aromatic Hydrocarbon Formation Chemical Kinetic Model of Diesel Surrogate Fuel for Homogeneous Charge Compression Ignition Combustion

著者 (3件)： WANG Feng (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  ZHENG Zhaolei (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  HE Zuwei (Chongqing Univ., Chongqing, CHN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 3/4  ページ： 1612-1620  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 汚染物質排出の排出規制の強化は,現行の自動車エンジン燃焼プロセスの代替研究を促している。関心を集めている技術の1つは,火花点火(SI)と圧縮点火(CI)の組み合わせに基づく予混合圧縮着火(HCCI)であり,良好な燃料経済を維持しながら,NO_xと粒子状物質(PM)排出を非常に低く抑制している。計算流体力学コードと結合可能な削減メカニズムが,HCCIディーゼルエンジン条件下の多環状芳香族炭化水素(PAH)形成モデル化におけるディーゼル代替燃料酸化の化学反応速度に関して開発された。697の反応と153の種から成る反応速度メカニズムが,141の反応と75の種だけのマイナーなメカニズムに縮小された。本メカニズムの検証が衝撃波管からの実験で実行され,衝撃波管とHCCIエンジンのモデル化結果に良い一致が見られた。結果は,本縮小機構が,HCCI燃焼予測に関して,信頼できる能力を付与することを示している。数値結果も,PAH濃度が,入口空気温度と当量比の増加に伴って,低下することを示した。

シソーラス用語： 衝撃波管 ,  自己着火 ,  圧縮点火機関 ,  *ディーゼル機関 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  *反応速度論 ,  計算機コード ,  燃料経済 ,  *大気汚染物質 ,  酸化窒素
準シソーラス用語： 予混合圧縮着火 ,  *予混合圧縮着火エンジン ,  ディーゼルエンジン ,  *多環状芳香族炭化水素 ,  化学反応速度論 ,  計算流体力学コード ,  粒子状物質

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 予混合圧縮着火燃焼 ,  ディーゼル ,  代替燃料 ,  縮小 ,  多環状芳香族炭化水素 ,  化学反応速度論 ,  モデル