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J-GLOBAL ID:201202243881273826   整理番号:12A0931674

次元空間における自己報告型感情および観測された感情の音声に基づく認識

Speech-based recognition of self-reported and observed emotion in a dimensional space
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1049-1063  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W1590A  ISSN: 0167-6393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己報告型感情および観測型感情間の違いは,音声ベースの自動感情認識のコンテキストにおいてほんの少しばかり研究されてきている。ここでは,自己報告型感情レイティングと観測感情レイティングを比較することにより,この問題を取り上げ,これら2つのタイプのレイティングの違いが,これらレイティングを用いて開発された自動感情認識器の開発および性能にどの程度影響するのかについて調べた。ここでは感情モデリングに対して次元アプローチを採用した。即ち,レイティングは連続的喚起および結合スケールに基づく。マルチプレーヤビデオゲームを介して誘発される自発的音声および顔表情を含み,そして,外部観測者による自己報告および観測を介して得られた感情アノテーションを含むTNO-Gamingコーパスについて述べた。比較を行い,自己報告型および観測型感情レイティング間には乖離が存在していて,それらレイティングはまたはここで開発された感情認識器の性能の中にも反映されることを示した。音響特徴およびテキスト特徴との組合せの中でサポートベクトル回帰を用いることにより,喚起および結合の認識器を開発し,それによって二次元喚起-結合空間における点の予測を可能にした。これら認識器の結果により,自己報告型感情は,観測型感情よりも認識することがよりずっと困難であり,複数の観測器からのレイティングの平均化により性能改善がなされることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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応用心理学  ,  パターン認識  ,  趣味娯楽用品  ,  情報加工一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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