電気炉中での結合材除去過程のプロフェショナルな解決

HENKEL Lars

文献

J-GLOBAL ID：201202243881367987 整理番号：12A1587964

電気炉中での結合材除去過程のプロフェショナルな解決

Professional Solutions for Debinding Processes in Electrical Heated Furnaces

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資料名：
巻： 89 号： 10 ページ： E26-E28 発行年： 2012年10月
JST資料番号： B0067A ISSN： 0173-9913 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

粉末を成形したグリーン材から結合材を除去する工程には幾つかの方法があるが,最も広く使用されるのは,加熱による方法である。この技術を専門的な予備知識を持たない人を念頭において,次の項目に分けて解説した。1)予備的な知識。2)酸化性状態での結合材の除去。2)不活性雰囲気での結合材の除去。3)結合材の除去と焼結のバッチ過程の各々のための正しい炉の選定(結合材の除去に引き続いて焼結を行う場合には,別々の炉を使用することもあれば,一つの炉で行うこともある。前者の場合は結合材の除去は850°C程度の温度で,攪拌扇を具えた炉で行われる。この方法は生産率が高く,接合材除去と焼結のサイクル時間が相互に近いときに有利であるが,設備費と運転費が大きく,移動の際の製品の破損の危険性があるのが欠点である。後者は設備費が少なく,破損の危険性が少ないのでデリケートな製品に適している。

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セラミック・陶磁器の製造

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