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J-GLOBAL ID:201202243937336605   整理番号:12A1421098

ポリラクチドステレオコンプレックス:直鎖及び3腕エナンチオマとブレンドした3腕ポリ-L-ラクチドに関する研究

Investigation of Poly(lactide) Stereocomplexes: 3-Armed Poly(L-lactide) Blended with Linear and 3-Armed Enantiomers
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資料名:
巻: 116  号: 33  ページ: 9983-9991  発行年: 2012年08月23日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3腕ポリ-L-ラクチド(3PLLA)と直鎖ポリ-D-ラクチド(PDLA)及びエナンチオマ3PLA間のブレンド混合物の工業的応用に対する基本データを得るためとその変化の熱的性質を提供するため,3PLLAとPDLA及びエナンチオマ3PLA間をブレンドした溶液からステレオコンプレックスポリラクチド(sc-PLA)を得た。示差走査熱量測定と広角X線回折結果はラセミ微結晶がすべての二成分ブレンド中で優先産生した。ラセミ微結晶の融点と融解エンタルピーはPLAの構造,化学組成及び分子量を変えることを通して著しく異なった。この研究を通して,一層高い融点を中間分子量二成分ブレンドで得た。そしてラセミ微結晶の最高融点は246°Cに到達し,今までの報告された最高値であった。増加する3PLAの組成を有する類似分子量ブレンド(または直鎖PLAは3PLAエナンチオマの各分枝に類似)において,漸進的に減少する相分離分子量は(Mlinear/linearブレンド>Mlinear/3armedブレンド>M3armed/3armedブレンド)であった。3PLAと直鎖PLA間の構造識別は3PLA/PDLA及び3PLLA/3PDLAブレンドの示差熱特性と相挙動を誘起した。
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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