文献
J-GLOBAL ID:201202244026302777   整理番号:12A1584306

原子層堆積法により作製したZn(O,S)バッファ層を有するワイドギャップCu(In,Ga)Se2太陽電池

Wide-Gap Cu(In,Ga)Se2 Solar Cells with Zn(O,S) Buffer Layers Prepared by Atomic Layer Deposition
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 10,Issue 2  ページ: 10NC15.1-10NC15.3  発行年: 2012年10月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子層堆積(ALD)技術によって成膜したZn(O,S)バッファ層を有するワイドギャップCu(In0.4,Ga0.6)Se2太陽電池を検討した。光伝送及び反射測定により推定されたZn(O,S)層のバンドギャップエネルギー(Eg)は,3.2から3.6eVまで変化した。硫黄(S)-Zn(O,S)欠乏バッファ層を有する太陽電池は,伝導バンドオフセット(CBO)が崖型であるために,低い開路電圧(VOC)を示した。一方,SリッチZn(O,S)バッファ層を有する太陽電池は,CBOがスパイク型であるために低い短絡電流密度(Jsc)を示した。CBO値が適切であっても,ベストの太陽電池効率はかなり低かった。これらの結果は,低効率の主な原因が,Zn(O,S)/Cu(In,Ga)Se2界面での界面再結合ではなく,主にCu(In,Ga)Se2(CIGS)吸収層中のバルク再結合であることを示している。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  半導体薄膜 
引用文献 (20件):

前のページに戻る